組合紹介

ダイキン労組の組合員は約8,000名。
本部と7つの支部で構成しています。

組合員数

8,140名(男性6,703名、女性1,437名)(2021年11月現在)

労働組合の歴史

  • 1946年

    2月に労働組合を結成。2016年で結成70周年を迎えました。

  • 1973年

    組織統一を果たし、現在の「ダイキン工業労働組合」を結成。本部ならびに8支部体制で構成。

  • 2019年

    10月に広島支部を本社支部へ統合。支部数は8つから7つの支部で構成することになりました。

    支部について
    • 本部(大阪市)

    • 本社支部:各事業部の企画・営業、ならびに全社コーポレート部門で構成

    • 東京支部:空調、化学などの営業、空調サービス部門、鹿島製作所で構成

    • 福岡支部:空調などの営業、空調サービス部門で構成

    • 名古屋支部:空調、化学、油機、電子の営業、空調サービス部門で構成

    • 堺支部:設備、業務用の空調開発、生産、サービス部門で構成

    • 淀川支部:TIC、化学、油機、特機、アプライド空調部門で構成

    • 滋賀支部:住宅用の空調開発、生産部門で構成

ダイキン労組の重点活動

  1. その1:春闘を中心とした労働条件の維持向上の取り組み

    春闘での賃金・一時金の取り組みをはじめ、労働時間と休日、有給休暇取得、退職金や 再雇用制度、育児・介護と仕事との両立支援策など、労働条件・福利厚生の維持向上に取り組んでいます。
    加えて、今日、約300人の組合員が海外勤務しており、赴任先での生活確保に向けた対応の重要性が増しています。

  2. その2:経営対策活動

    組合員の仕事における納得性・働きがい向上の観点から、会社施策に対する職場課題を提起し、その解決に取り組んでいます。
    そのために、本部・支部にて経営協議会を開催し、対応を図っています。

    組合

    ・組合員の仕事の納得性・働きがい向上の観点からの課題提起を行っています

    経営協議会
    経営協議会|ダイキン工業労働組合
    会社

    ・グローバル連結での全社・部門予算と方針

    ・事業戦略に伴う重要事項等が説明されます

  3. その3:仲間とのコミュニケーションの充実
    • 組合員への情報発信(機関紙・ホームページ)や研修活動、そして各支部でのレクリエーション行事

    • 国内のダイキングループの労働組合を中心に結成している「全ダイキン労連」での活動による、互いの活動の充実への取り組み

    • 本部支部

      本部支部
    • 東京支部

      東京支部
    • 福岡支部

      福岡支部
    • 名古屋支部

      名古屋支部
    • 堺支部

      堺支部
    • 淀川支部

      淀川支部
    • 滋賀支部

      滋賀支部
  4. その4:社会活動
    社会政策課題への対応
    • 公的年金・高齢者医療・介護などの社会保障制度の課題、更には子育て支援などの社会政策課題は、組合員の生活に密接に関わります。ダイキン労組は、社会政策課題に対し、連合やJAMにおける政策確立に向けての取り組みの理解促進、政策実現に向けての行動への参画に取り組んでいます。

    • 私たちの声を政治の場に直接届けるために、組織内議員である、「三好よしはる」摂津市議会議員、「土肥こうすけ」草 津市議会議員を擁立して活動を展開しています。

    三好よしはる 摂津市議会議員(淀川支部出身)

    三好よしはる
    摂津市議会議員
    (淀川支部出身)

    土肥こうすけ 草津市議会議員(滋賀支部出身)

    土肥こうすけ
    草津市議会議員
    (滋賀支部出身)

    社会との繋がり、社会貢献意識の醸成に向けた取り組み
    • 「ワークセンターつつじ(障がい者授産施設)」を通じての障がい者自立支援活動や、スペシャルオリンピックス(S.O)への支援活動(知的障がい者のスポーツを通じての社会自立支援活動)などへの支援を通じ、社会との繋がり、社会貢献意識の醸成に取り組んでいます。

    環境問題への関心を高める取り組み
    環境問題への関心を高める取り組み
    • 和歌山の「ダイキン労組の森」を中心に、「新治の森」(東京支部)の取り組みを含めた3つの森林保全活動を通じて、環境問題への関心を高める取り組み行っています。

    • 加えて、一津屋水路清掃(淀川支部)、大川清掃(本社支部)の活動等、環境改善の取り組みを行うことで、環境問題への関心を一層高めていきます。

機関図

機関図

※各機関の役割については、組合規約第4章・5章をご覧ください。(要ログイン)

役員配置図

役員配置図
役員 選挙権 被選挙権 任期
支部役員 執行委員 組合員 組合員 10/1~2年間
支部三役 組合員 組合員
支部特別執行委員 ※1
本部役員 代議員 組合員 組合員 10/1~2年間
中央委員 組合員 組合員
中央執行委員  
支部執行委員長 組合員 組合員
専従中央執行委員 中央委員 中央委員
本部三役 代議員 中央執行委員
特別中央執行委員 ※2
会計監査委員 代議員 組合員
常任顧問 ※3 10/1~2年間
顧問 ※4
  1. 支部特別執行委員は組織内議員の中から支部執行委員長が任命し、執行委員会で決定する。

  2. 特別中央執行委員は本部役員であり、大会で決議任命される(主に組織内議員等が対象)

  3. 常任顧問は組合活動に関する諮問および対外活動の強化のために設置。中央執行委員会の議を経て中央執行委員長が委嘱し、大会の承認を得る。

  4. 顧問は組合活動に関する諮問および対外活動の強化のために組合員外より設置。中央執行委員会の議を経て、中央執行委員長が委嘱し、中央委員会の承認を得る。任期は特に定めず。

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